Skip to content

12月4日一般質問「県道404号(遠藤茅ケ崎)の歩道整備について」

12月4日令和6年第3回県議会定例会において一般質問を行いました。

以下が内容です。

 

桝 質問:

県道404号(遠藤茅ケ崎)の歩道整備について、今後どのように取り組んでいくのか、見解を伺う。

 

局長 答弁:

県道404号(遠藤茅ケ崎)では、新湘南バイパスより北側の茅ヶ崎市域に歩道がなかったため、県は、平成16年度から、歩道の整備に取り組んでいます。
具体には、延長約2.7キロメートルの区間で、道路の両側に歩道を整備することとし、これまでの整備進捗率は、約7割となっています。
こうした中、令和3年、千葉県八街市で児童が巻き込まれた事故を踏まえ、県は、通学路となっている未整備区間の整備を最優先とし、集中的に進めることとしました。
歩道の整備にあたっては、道路沿いの土地を、部分的に提供していただく必要があり、地権者との交渉に時間を要することが想定されます。
そこで、地元茅ヶ崎市と推進体制を築き、事故を発生させないという同じ思いの下、一丸となって、地権者などとの調整や交渉を進めています。
通学路で、歩道が未整備となっている区間は、延べ約680メートルありますが、そのうち約400メートルについて、工事着手の目途が立ったことから、今年度より順次工事を実施しており、令和8年度の完成を目指していきます。
また、残る約280メートルについても、令和7年度から事業に着手できるよう、地元調整を進めています。
引き続き、県は、市と一緒になって、県道404号遠藤茅ケ崎の歩道整備に、しっかりと取り組んでまいります。