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12月4日一般質問「「道の駅」を活用した観光プロモーションについて」

12月4日令和6年第3回県議会定例会において一般質問を行いました。

以下が内容です。

 

桝 質問:

県内には、「箱根峠」「山北」「清川」「足柄・金太郎のふるさと」の4つの道の駅がある。
そして、令和7年7月には、私の地元である茅ヶ崎にも、湘南初の道の駅「湘南ちがさき」が開所することとなっている。
道の駅において、本県の観光情報を発信するとともに、道の駅自体を観光資源としてPRし、誘客を促進することは、観光消費の向上につながることから、県として、ぜひ取り組むべきであると考える。
そこで、道の駅を活用した観光プロモーションについて、今後どのように取り組んでいくのか、見解を伺う。

 

知事 答弁:

県では、観光情報ウェブサイトにおいて、県内の4つの道の駅すべてを、観光スポットとして紹介するとともに、立ち寄り先に道の駅を取り入れたモデルコースを紹介しています。
また、現在、県内周遊を促すために実施しているデジタルラリーでは、周遊先となるチェックポイントに、道の駅も設定して、道の駅を活用した県内各地への誘客を図っています。
道の駅は、全国的にも人気の観光スポットとなっており、これを活用した本県への誘客を進めるためには、より一層のPRの工夫が必要です。
そこで、来年度、茅ヶ崎に新たな道の駅ができることを契機として、車利用者向けの広報媒体等で、「道の駅特集」を組むなど、県内の道の駅を全面に打ち出したPRを展開していきます。
さらに、2027年に開催されるGREEN×EXPOへの車での来場者もターゲットとし、道の駅を経由した新たなモデルコースを企画するなど、より効果的なプロモーションについて、検討していきます。
こうしたことにより、道の駅を活用した県内への更なる誘客を進め、県内各地への観光客の周遊を促進し、地域経済の活性化につなげてまいります。

 

要望:

この道の駅茅ヶ崎も来年度オープンいたしますけれども、この道の駅を、先ほど、湘南ちがさきを契機として、さらにPRを展開していただくという、ありがたいお言葉もいただきましたが、是非この積極的なPR、そして活用、そして観光消費の向上につなげていただくこと。そして、余計なお世話かもしれませんが、是非、オープンの際には、神奈川のマスコットキャラクターでもある金太郎くんも登場するいい機会なのではないかなと思いますので、是非、そういった辺りもご検討いただきたいと思います。