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12月5日代表質問「自転車等の安全利用に向けたモバイルアプリケーションの活用について」

12月5日令和6年第3回定例会でのあらい 絹世 県議による代表質問を掲載させていただきます。

以下が内容です。

あらい 絹世議員 質問:

令和6年度から、自転車及び特定小型原動機付自転車の交通ルールの学習機能を備えた県警察公式モバイルアプリケーションを導入する予定であると承知している。
こうしたアプリの活用は非常に有効な施策であると期待をしており、一人でも多くの方にアプリを利用していただき、正しい交通ルールについて理解を深めてもらうことが必要である。そのためには楽しんで学習できるような内容にするなど、機能の充実を図ることが重要になると考える。
そこで、自転車及び特定小型原動機付自転車の安全利用に向けたモバイルアプリケーションの活用について、見解を伺う。

警察本部長 答弁:

現在、県警察では、交通や防犯等の様々な警察情報を一元的に受信閲覧できる総合的なモバイルアプリケーションを開発中であり、令和7年2月頃に運用を開始する予定です。

そのうち、交通に関するものとしては、交通事故や取締りに関する情報などを想定しておりますが、議員御指摘のとおり、そうした内容に加え、自転車や特定小型原動機付自転車の交通ルールを学習するためのコンテンツを搭載することを予定しております。

これは、自転車等をより安全に利用してもらえるよう、正しい交通ルールを学ぶ機会をモバイルアプリケーションを通じて提供することを意図したものです。

また、このコンテンツでは、交通ルールに関する問題をクイズ形式で出題し、それをクリアすれば協賛事業所から割引等の特典を受けられるようにするなど、利用者の関心を高めることで、楽しく学習できるものとすることを想定しております。

県警察では、より多くの方にこのアプリを利用していただけるよう、運用開始前から関係機関等とも連携して周知広報活動を行うとともに、運用開始後も積極的なプロモーション活動に努めてまいります。