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9月12日代表質問「パリオリンピック・パラリンピックを契機としたスポーツ振興について」

9月12日令和6年第3回定例会での原 聡祐県議による代表質問を掲載させていただきます。

以下が内容です。

原 聡祐議員 質問:

今回のパリオリンピック・パラリンピックのメダリストはもちろん、県内の様々な年代のアスリートに、県のスポーツイベントに協力いただき、多くの県民がもっとスポーツに目を向ける機会や、実際にスポーツに触れる機会を用意すべきではないかと考える。
そこで、今回のパリオリンピック・パラリンピックを契機としたスポーツ振興について、県としてどのように取り組んでいこうと考えているのか、見解を伺う。

知事 答弁:

今回のパリ大会では、神奈川県ゆかりの選手が目覚ましい活躍をし、県民の皆様に大きな感動を与えてくれました。
そこで、こうしたアスリートの力を借りて、スポーツの振興に一層取り組んでいきます。
具体的には、県ゆかりのアスリートが参画し、スポーツを通じた社会貢献を行っている「かながわアスリートネットワーク」のメンバーになっていただけるよう、パリ大会の出場選手に働きかけます。
そして、市町村などと連携して、学校での体育の授業や、地域で行われるスポーツ教室で、親しみのある地元のアスリートから直接教えてもらう機会を作り、スポーツに対する関心をより一層高めます。
また、県が行うジュニアアスリートの育成事業においても、オリンピアン、パラリンピアンならではの貴重な体験などを伝えていただきます。
こうして、地元ゆかりのアスリートの皆さんとともに、スポーツの振興に全力を尽くしてまいります。

要望:

大会に参加した選手たちの功績は、大会が終わっても色あせることなく輝き続け、いつまでも多くの人の心に残り続けることと思います。
そうした選手の存在も大会の大切なレガシーであると思いますので、今後、スポーツを振興していく取組を進めていく中で、是非ともそうしたアスリートの皆さんと県が一緒になり、スポーツを大いに盛り上げていただくよう要望いたします。