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新型コロナワクチン情報 vol.2

皆さんこんにちは、ます晴太郎です

新型コロナワクチン情報(総務省HP・首相官邸Twitterより〔一部編集〕)

本日2/12、日本に新型コロナワクチンが到着したというニュースが様々な報道機関によって伝えられ、着実にワクチン接種の準備が進んでるのを実感します

現在のワクチン情報
政府では河野大臣筆頭にワクチンの円滑な接種に向けて様々な準備を着実に進めています。大きく分けて4つです。
①必要量のワクチン確保
②日本での使用許可
③ワクチン用の冷凍庫の確保
④各自治体での接種場所・導線の確保

このうち①②はワクチン到着後速やかに確認が行われます。
②に関しては人体に深刻な影響与える副作用が出ないかどうかしっかり検査した上で許可するとし、摂取開始後も以下の通りの方法で安全性を確認するとしています。

ーーーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーー

安全性の評価について
接種開始後の安全性の評価

国内での接種開始後には、次のような方法で安全性についての情報を収集し、速やかに国民の皆さまに提供します。

▷先行接種者健康状況調査
先行的に接種を受ける1~2万人程度の医療従事者の方を対象に、接種後一定期間(約1か月)に起こった症状・疾病に関する調査を行います。
この調査によって、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など、様々な副反応の頻度など調べ、皆様に情報提供する予定です。
調査結果が分かり次第、お知らせしていきます。

▷副反応疑い報告と審議会での評価
接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。
ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。
収集した報告について、厚生労働省の審議会に報告し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。
副反応検討部会の審議内容については、こちらをご覧ください。

▷予防接種後健康状況調査
高齢者など一般住民への接種が開始された後に、接種後に生じうる比較的頻度の高い健康状況の変化(発熱・接種部位の腫れなど)について、アンケート形式で調査を行います。

臨床試験での安全性の評価

ワクチンの開発に当たって、国内外での臨床試験で接種後に生じた様々な事象(症状、疾病など)の件数や頻度は、薬事審査の際に審査され、添付文書などに記載されます。

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③に関しては、2/8に医療従事者の先行接種を行う全国の医療機関100会場へのマイナス75℃の冷凍庫の設置が完了しています。

④は各自治体によって対応が分かれておりますが、政府は1/27に川崎市で大規模な接種会場の訓練を行って様々な課題を吸い上げています。
また、「接種実務にあたる自治体への補助金を当初のほぼ倍にする」と発表しており、自治体の負担を軽減しながら円滑な運営に努めておられます。

 

着実にコロナワクチンの準備が進んでいます。

しかし、いくらワクチンとはいっても1番なのは我々がかからないように行動することが今は大事です。

まずは目の前の緊急事態宣言の一刻も早い脱出に向けて改めてみんなで乗り越えていきましょう

【詳細】

首相官邸(新型コロナワクチン情報特設HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

厚生労働省:新型コロナワクチン接種についてのお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

神奈川県議会議員 ます晴太郎