皆さんこんにちは、ます晴太郎です。
7月17日、感染拡大注意を示す「神奈川警戒アラート」を発令しました。
神奈川県は、新たな感染者数が、直前の1週間の平均で1日当たり33人以上となった場合に、県が独自に定めた「神奈川警戒アラート」を出し、県民への警戒を呼びかけることにしています。
17日は、県内の新たな感染者がこれまでに43人確認され、基準を超えたということで、県は対策本部会議を開き、「神奈川警戒アラート」を出しました。
この神奈川警戒アラートは休業要請や一律に外出自粛要請をするものではなく、
▽県民の皆様には感染防止対策取組書が掲示されていない場所に行かないよう要請し、
▽事業者にはテレワークや時差出勤など感染防止対策の再確認や徹底を呼びかけるものです。
なので、県民の皆様は感染防止対策取組書が掲示されていない場所への外出は控えていただいて、また、感染防止対策取組書が掲示されている場所であってもご自身の感染拡大防止策は徹底してお過ごしください。
そして事業者の方へは
感染防止対策取組書の活用をお願いします！
業種別に感染防止対策で特に重要となる要素をまとめたチェックリストをもとに対策をお願いしています。
感染防止対策取組書 が施設ごとに発行でき、
入口等に掲示することで、感染防止対策を「見える化」できます。
今回のアラートで感染防止対策取組書が掲示されていない場所への外出自粛が促されます。この掲示がない場合、お客様の足が遠のいてしまいます。
なかなかすぐに対応できない、ハードルが高すぎるなど様々なご意見を伺っておりますが、これ以上感染を拡大させることのないように、みんなで力を合わせてこの国難を乗り切りましょう！
神奈川県の黒岩知事も「神奈川県はこれまでの『感染観察』から『感染拡大注意』の局面に入った。改めてウイルスは身近にあるという意識をもって徹底と用心をお願いします」と述べ、感染拡大防止に向けた行動をとるよう呼びかけています。
私からも改めて感染拡大防止策をご自身で徹底していただくことをお願いします。
ひとりひとりの意識がこのコロナウイルスに打ち勝つためには必要です。
どうがお気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
神奈川県議会議員 ます晴太郎
