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2月27日一般質問「かながわキンタロウを活用した広報について」

2月27日令和6年第1回定例会での田中 徳一郎県議による一般質問を掲載させていただきます。

以下が内容です。

 

田中 徳一郎議員 質問:

かながわキンタロウを活用した広報について、現在の取組状況と、今後どのように進めていこうと考えているのか、見解を伺う。

 

知事 答弁:

県は平成24年以来、かながわキンタロウを県施策のチラシ、ポスターなどに多く活用してきました。

近年では、県内市町村のマスコットキャラクターと「かなチャンTV」で共演したり、県LINE公式アカウント「かながわ子育てパーソナルサポート」のマスコットキャラクターとして登場したりしています。

また、昨年秋にはセブン-イレブン・ジャパンが行った「いいじゃん!かながわフェア」において、キンタロウのロゴシールを貼った商品が販売されるなど、民間企業においても利用されています。

一方、キンタロウを活用することで、より多くの人に、県の施策や取組に興味や関心を持っていただくためには、さらに認知度を高める必要があると考えます。

そこで、県ホームページのトップページにイラストを掲載することで、多くの県民の皆様や民間企業等にキンタロウを知っていただき、ファンを増やしていきます。

さらに、民間企業や個人の方でもキンタロウのイラストを無償で利用できることを積極的にPRするなど、民間での利用拡大を図ります。

こうした取組によりキンタロウの認知度を高めつつ、県のチラシやポスターなど、様々な広報媒体で積極的に活用し、広報効果を高めてまいります。

 

要望:

本日要望したいことがございます。それは、かながわキンタロウにダンスを踊っていただきたいということです。

これはまたもやチーバくんの話になりますけど、チーバくんには「夢見るチーバくん」というテーマソングと著名な振付師が歌に合わせて手がけたダンスがあります。YouTubeで公開されており、再生回数は10万回に迫る回数となっています。やはり、チーバくんはなかなかにしたたかであります。もし、かながわキンタロウにテーマソングや、それにあわせたダンスがあれば、認知度の向上につながる可能性があります。実はこの点に関し、提案型で再質問しようと考えていたのですが、重大な事実に気づき、要望までに留めることとしました。それはチーバくんに比べてかながわキンタロウの手足が短いということです。これではダンスの振り付けが制限される可能性が考えられます。

一方そのようであれば、わかりやすい簡単なダンスになるはずです。その振付に関して県民の皆様から公募する等、幅広い仕組みを検討できるかもしれません。どうぞよろしくお願い申し上げます。