2月20日令和6年第1回定例会での川崎修平県議による代表質問を掲載させていただきます。
以下が内容です。
川崎 修平議員 質問:
(2) マイナンバーカードに関する取組について
イ マイナンバーカードへの運転免許証の一体化の法施行に向けた取組について
運転免許制度は、全国一律の制度であるが、県警察としても、法施行までにマイナンバーカードとの一体化に伴う県民の不安の払拭を図っていくとともに、煩雑な事務が予想される手続の効率的な運用を検討していくことが必要と考える。
そこで、マイナンバーカードへの運転免許証の一体化の法施行に向けた取組について、見解を伺う。
本部長 答弁:
一体化によって、利便性の向上が期待される一方で、個人情報の取扱いに格段の配慮が必要と認識しております。
マイナンバーカードには、現行の免許証に記載されている情報の一部を記録することとなり、警察が読み取ることができる情報は、免許情報に限られております。
また、警察官以外の第三者は、本人が設定した暗証番号を入力しなければ、免許情報を読み取ることができないようにするなどのセキュリティが確保されていることとなっております。
さらに、一体化の手続においては、面前でその記録された内容を印字して申請者とともに確認し、誤登録防止を図ることとされております。
次に、効率的な手続の確保に向けた取組についてです。
法施行後は、希望により、免許情報が記録されたマイナンバーカードのみを所持、一体化されたマイナンバーカードと運転免許証の両方を所持、そして現行の運転免許証のみを所持の3パターンから選んでいただくこととなります。
これにより、県民からの問い合わせが多く予想されるほか、免許窓口において、一体化の手続が加わることとなります。
そこで県警察では、制度の周知を図る広報活動を丁寧に行うとともに、問い合わせに応じる体制を構築していくこととしております。
また、手続を円滑に行えるように窓口の在り方をしっかりと検討してまいります。
今後も、引き続き、関係機関と連携し、マイナンバーカードへの運転免許証の一体化を希望される方々が安心して、円滑にお手続を進められるように、計画的に諸準備を進めてまいります。
要望:
マイナンバーカードとの一体化をする場合は、現行の運転免許証の更新手続に比べ所要時間が長くなってしまうことが容易に予想されますが、一体化を希望する申請者が、県警察側の体制が不十分なことを理由に手続に時間を要し、一体化を諦めてしまうような運用方法は許されません。
県警察には、法施行までに、必要な職員の増員、機器の導入などを確実に実行していただくことを強く要望をいたします。