『他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるものだ』
ロシアの偉大な文豪・トルストイの、この言葉に、ロシアの指導者は謙虚に耳を傾け、自らの愚かさと蛮行を悔い改めるべき、との強い思いを抱きながら、私は、今、この場に立っています。
本日の神奈川県臨時会において、「ロシアによるウクライナへの侵略に断固抗議する決議案」を提出し、総員賛成で可決されました。上記文章は決議案提出時のしきだ議運委員長による言葉です。
神奈川県とウクライナのオデッサ州は、1986年の友好交流の発展に関する共同声明の調印以降、友好関係を継続してきました。
ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナとの連帯を示し、和平を願うメッセージを発信するため、神奈川県庁では、3月10日までウクライナ国旗のカラーのライトアップがされています。
また、ウクライナからの避難民への支援内容を検討するため「かながわグローバル戦略推進本部」を開催します。
ウクライナの国旗の青は空を表し、黄色は小麦畑を表していると言われています。
自民党神奈川県議団でも、ウクライナへエールとロシアへの抗議の意を表し、
青と黄色を身にまとい議会に臨みました。
ロシアによるウクライナへの侵略を、断固、抗議します。
