ます事務所インターン生の藤井です。
先日、茅ヶ崎海岸の定期調査に同行しました。
茅ヶ崎海岸のサイクリングロードでは、潮風の影響で腐食した竹ず柵が確認されました。また、ビニル素材の留め具も傷んでいる箇所がありました。
これらの対策案として、ますさんが提唱した二重柵が今年5月から試験的に設置されています。設置から4カ月ほど経っているにも関わらず、サイクリングロードの侵食を防いでいます。
こちらにもビニル素材の留め具の代替えとして試験的に竹製の縄が使われています。竹製のひもは天然素材のため環境に優しい利点がありますが、縄がちぎれやすく長持ちしないという欠点があります。
砂浜の侵食対策や散歩道の整備は定期的に実施しなければならないため、継続的に対策する大変さを学びました。
藤井