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【インターン記録】神奈川県動物愛護センターと県立高校の見学をしました。

こんにちは。インターン生の羽生です。

8/10に、神奈川県動物愛護センターと、県立茅ヶ崎西浜高校と県立寒川高校の見学に同行させていただきました。

動物愛護センターでは、保護動物のケアや新しい飼い主を探す動物たちの様子を見学し、茅ヶ崎西浜高校と寒川高校では、校舎の老朽化が進む箇所を見学しました。

 

 

①神奈川県動物愛護センター

愛護センターの1階には、手術室・処置室があります。ここでは、「かながわペットのいのち基金」に寄せられる寄付金を活用して、犬猫の避妊手術、去勢手術が行われているそうです。2階では犬、猫、インコ、モルモット、亀が保護されています。さらに施設の外には山があり、登っていくと慰霊碑もあります。どちらも見学することができ、命の大切さを痛感させられます。

〈愛護センター職員の方と意見交換〉

〈多頭飼育の一時預かり施設を整備する箇所〉

 

〈愛護センター所長と市川県議会議員と〉

 

【動物愛護センターの見学を終えて】

ペット飼育の問題を解決するために膨大な人手や時間、お金が使われていることを実感することができた貴重な経験でした。施設のキャパを超える保護動物の数にもとても驚きました。施設だけでなく人手も必要であり、難しい問題だと感じました。(藤井)

動物愛護センターでは、数々の動物が飼育されていました。犬や猫だけでなく、亀やモルモットもいました。飼い主が見つかる動物は良いのですが、飼い主が見つからず長く愛護センターに居る動物もいるようです。そういった動物が増えないように、飼う人が飼うときに責任を持って育てることができるようにすることが大切だと思いました。(羽生)

ペットを責任もって飼うだけでなく、避妊手術など飼える範囲で飼うことの必要性を学びました。近頃100匹レベルの多頭飼育現場が発見されています。飼い主が飼育の限界を感じていなくとも、近隣住民の生活に影響が出てしまうケースがあると知りました。ペットを飼う一人一人にペットを管理する必要性を伝えるべきだと思いました。(大高)

 

 

 

②県立高校の施設見学

茅ヶ崎西浜高校では、プールが利用されておらず時が止まっているような感じでした。校舎はいたるところに段差があり、緊急時や体が不自由な方などが利用するときは大変そうでした。

寒川高校は、トイレの改修工事が進んでいる部分が多かったです。ただ、校舎の壁が爆裂している部分が多々見られました。

私の通っていた高校はかなり整備されていて綺麗な部分が多かったですが、小学校や中学校はあまり整備が進んでいなかったのを、この2校を見学して思い出しました。

 

〈寒川高校校門前で山本哲県議会議員と〉

〈コロナの影響により使用されていないプール〉

 

【高校の施設見学を終えて】

学校によって施設の老朽化が進んでおり、トイレや水回りの問題や老朽化による危険な箇所がありました。特に古い建物ではバリアフリーがあまりありませんでした。改修には高い費用がかかったり、仮設校舎を建てるスペースが必要であったりするため簡単には進めることが難しいということを実感しました。きれいな校舎が勉強のモチベーションアップや、志願者の増加につながってほしいと思います。(藤井)

高校2校の見学に行きました。そこでは、どちらも校舎の老朽化が目立ちました。今回の見学に行って、楽しく充実した高校生活を送れるように教室などの環境を整備することの大切さを改めて感じました。(羽生)

どちらの高校も創立70年を超える歴史ある建物でした。その反面、老朽化がとても目立っていると思います。新しくきれいなものを好む人は少なくないと思います。実際私は高校を選ぶ際、トイレがきれいかどうかも判断基準にしました。1つでも多くの高校がきれいに生まれ変わり、学校も新入生もフレッシュな気持ちで学生生活を送ってほしいと思いました。(大高)