神奈川県議会議員  ます晴太郎オフィシャルサイト

「神奈川県議会 本会議」が開催されました。

「神奈川県議会 本会議」が開催されました。
令和3年度5月補正予算(6月1日から20日までの協力金等)についての本会議、産業労働常任委員会、防災警察常任委員会、総務政策常任委員会が開催され、午前4時15分にすべて終了しました。

 

まん延防止等重点措置の延長と区域拡大(平塚・小田原・秦野)に伴う「協力金(第11弾)」、「大規模施設に対する協力金(第2弾)」増額分、約507億円についての補正予算案が上程され、日をまたぎましたが、採決されました。

ここまで深夜なった理由としては、

・まん延防止等重点措置区域の拡大の理由
・拡大するだけでなく感染者数が減少にある地域に対しては解除を検討しても良いのでは
・時短要請に応じていない飲食店への見回りの強化
・6月20日までのまん延防止措置をなんとしても終わらせるためにさらに周知が必要なのでは
・時短要請事業者への協力金が減額することの不公平感

といった点について、納得のいく説明が不十分だったために、自民党県議団として県民や事業者に対してしっかりとした説明ができるよう粘りました。

防災警察常任委員会では質疑をさせていただきましたが、飲食店事業者からは「もう我慢の限界だ」、「時短に要請したいが自分のいのちを守るために営業をする」といった皆様の声を代弁させていただきました。

 

いつまで時短要請や酒類提供の自粛をすれば良いのか?「ゴールのないマラソンを走っているようなものだ」と強く指摘し、明確な出口戦略を打ち出す事、今回のまん延防止措置で必ず終わらせるという事を提言させていただきました。

くらし安全防災局長からはどの段階に来れば解除に向けて検討できるのか、知事自らが記者会見等を通じで発信していきたいと答弁を引き出しました。

 

 

すでに県民も飲食事業者、関連する事業者は限界を超えています。
引き続き県がリーダーシップをとって感染対策の徹底、経済の回復について要望しました。

自民党県議団からは賛成討論で山本哲議員(寒川町選出)が行いました。

【新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金(第11弾)】
https://www.pref.kanagawa.jp/…/kyoryokukin_11th.html

 

 

 

 

ます 晴太郎