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茅ヶ崎の緑を守る!茅ヶ崎産廃問題その3

堤地区の行政代執行について工事の進捗状況を確認いたしました。

 

本日は山田悦子市議会議員と、木山こうじ市議会議員、

神奈川県環境農政局 環境部 資源循環推進課 の職員さんと

現時点での進捗状況を確認しました。

 

令和2年10月22日より産業廃棄物の不適正処理事案について、行政代執行が始まりました。

この行政代執行とはすべての産廃を撤去するのではなく、約4割の産廃を行政側が撤去をします。

当初より、残りの6割は産廃の山になる分けで、

1センチでも予算内で低くすることができないのか?

と、担当課に投げかけていました。

 

当初の予定では除去した産廃の山に、50センチの覆土(種子散布)の予定でしたが

50センチ覆土をしてしまうと余計な危険が及ぶため、5センチの覆土に変更となりました。

引受業者についても、危険や景観を考え、県に対しさまざまな提案をしていただいていたそうです。

 

これらの工事内容の変更もあり、予定工期令和3年3月末としていましたが、

令和3年4月末までと変更になります。

 

一般質問で提言した、堤の産業廃棄物の山に行政代執行されることになりました。

 

今回一般質問の質疑の結果、堤地区の産廃問題が一歩進展する形となりました。

質問をして「はい、スタートしました!」それで終わりではありません。

 

・予算内で計画通りに進んでいるのか?

・適切な工事は行われているのか?

・近隣住民に迷惑がかかっていないのか?

・事業を進める上で課題点、問題点はないのか?

大切な税金で予算執行されていますので、しっかりと物事が終わるまで注視し、

その過程において課題、問題があれば是正してくことが重要ですし、その責任があります。

茅ヶ崎市堤地区の行政代執行が進展しています

↑進捗を確認しました!

 

口だけにならないよう今後も様々な事について取組んでまいります!

 

 

ます 晴太郎