神奈川県議会議員  ます晴太郎オフィシャルサイト

東日本大震災から10年が経ちますが、その時の教訓を風化させてはいけません

皆さんこんにちは、ます晴太郎です。

 

間もなく東日本大震災から10年が経過をしようとしています。

私も当時、大学生でアルバイトをしていた時に起きた地震。
その時、東北地方での光景はいまだに目に焼きついています。
だからこそ私たちも震災による被害の悲しみや教訓を決して忘れてはいけません。

昨日のタウンニュース茅ヶ崎版に、
震災前から医師不足だった南相馬市で医療に従事され、
発災後もボランティアとして従事されていました、中尾誠利先生が掲載されています。

震災の際にもいち早く医療従事者として被災者の為になにかできないかと
すぐに動かれておられました。

福島県でフリーアナウンサーとして活躍されている大和田新さんの著書、
福島民報社出版の「続・大和田ノート」を拝読しました。

震災で家族を亡くされたご遺族のお話や伝え続けることの大切さなど
改めて考え直させられる一冊です。
著書の中に、中尾先生の震災当時から今までのお話もでてきます。

中尾先生は、ダイヤモンドプリンセス号にJMAT(日本医師会災害医療チーム )として
新型コロナの対応をされ、現在も発熱外来やPCR外来を続けていらっしゃいます。

このような日本を代表する医師が茅ヶ崎にいらっしゃることを誇りに思います。

感謝を忘れない事、笑顔を忘れない事。
簡単なようで忘れがちな事ですが、
忘れずに大切に生きていかなければいけないという事を
改めて実感いたしました。

タウンニュース茅ヶ崎版
https://www.townnews.co.jp/0603/2021/03/05/564311.html

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

神奈川県議会議員  ます晴太郎