神奈川県議会議員  ます晴太郎オフィシャルサイト

自民党青年局の役割

皆さんこんにちは、ます晴太郎です。

 

小田原から選出されている「牧島かれん」青年局長が二階幹事長らに73歳定年制の厳守を求めたニュースが話題となっています。

そもそも自民党青年局とは、全国に存在し、45歳までの国会議員・地方議員・党員が所属することができる組織で、若手ならではの行動力を活かした街頭活動や視察、議論など、若者の意見を取りまとめて政治に反映することを行なっています。

その青年局の大切なポリシーとして、「党内野党」としての役割があります。

実際の野党は批判や対案なき反対を行い、政策の純度を高める議論ができていません。自民党がその状況に甘んじて権力が暴走することがないのは、若手の団体である青年局が常に党幹部や党の政策をチェックし、問題があればどんなに圧力がかけられても抑止するという機能が働いているからです。

そんな青年局のリーダーである局長というポジションは、総理大臣の登竜門とされ、竹下登、宇野宗佑、海部俊樹、麻生太郎、安倍晋三という面々を輩出しており、自民党という党組織は様々な意見がぶつかり、党内でブラッシュアップされる組織ということです。

しかし、実際に党に対して物申すというのは党内だからこそ難しいことだと思います。そんな状況でも果敢に党の若返りを訴える、ルール厳守を求める牧島かれん青年局長の行動力は見習わなければと思いました。

 

二階幹事長らに“73歳定年制”の厳守求めた牧島自民党青年局長を直撃』
アベマネットニュースにて見る事ができます。
https://abema.tv/video/episode/89-71_s10_p1588

ヤフーニュースはコチラ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f9f8161cac95e697542b03760ed5ecd543bc218?fbclid=IwAR0Y67DbUw8uoRwZpD-PUM3FVJV4Gwug4YkAiFoLYe_6qyAWEsHZuz6nFRU

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

神奈川県議会議員  ます晴太郎