皆さんこんにちは、ます晴太郎です
新成人の皆様、この度はおめでとうございます。
私も1月11日に行われた「茅ヶ崎市成人のつどい」を拝聴しました。
今回は緊急事態宣言も発出され、オンラインでの開催となってしまいました。
しかし、コロナ禍でも実行委員会の若者たちは、一生に一度のイベントをなんとか形にしたいと必死にもがき、3部制での開催を市長へ打診するほど、最後まで感染拡大防止策を徹底した対面での開催に尽力してこられたそうです。
成人式は進学や就職などで一度は離れた仲間と再会し、地元茅ヶ崎の思い出を再確認することで、新社会人として社会で羽ばたいて行く原点を感じる機会でもあるだけに、私としても残念でなりません。
佐藤光市長の挨拶では、
「オンライン配信で成人式をするということは、私自身も大変心苦しいところがございます。この成人式を行うに当たり、実行委員会の新成人の方が地域の皆様と一緒になって、約1年間準備をしてくれました。3部に分けて構成すれば密を避けられるんじゃないか、そういったアイデアも出してく れました。
しかしながらコロナ禍が収まらない中で、実行委員会の皆様と苦渋の選択をいたしました。しかし、最後に決断したのは私でございます。決して実行委員会の仲間を責めるようなことはないようにお願いをしたいと思います。」
と男気溢れる言葉が述べられ、感動いたしました。
また、サプライズで河野太郎行革大臣、徳光和夫アナ、宇宙飛行士野口聡一さんなど、茅ヶ崎が生んだ日本を代表する面々が新成人に対して祝福のメッセージを寄せられ、実行委員会をはじめとする新成人の皆様も喜んでいらしゃいました。
例年通りの成人式とはなりませんでしたが、コロナ禍を乗り切り、またみんなで集まれる日が来た際には、堂々と集まり旧交を温めて欲しいと思います。
改めて新成人の皆様、おめでとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
神奈川県議会議員 ます晴太郎