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初の一般質問や来年度予算についての審議など、私にとっても濃い定例会でした。
新型コロナウイルス感染症緊急対策の補正予算案、
そして令和二年度神奈川県一般会計予算約1兆9千億、総額4兆円を超える来年度関連議案が可決承認されました。
補正予算としてコロナウィルス感染症拡大防止を目的とした約36億円も含まれており
・マスク・消毒液の購入等、感染拡大の防止対策
・感染症患者の受入れ体制の整備費
・PCR装置やスマートアンプ検出法等の検査体制の強化に
・相談窓口の運営費
・学校の臨時休業に伴う支援
・中小企業融資等支援の拡充に
に充てられます。
所属をした建設・企業常任委員会でも様々な茅ヶ崎を含む県内の各課題等についても議論させていただきました。
水害への対応力強化対策として「神奈川県水防災戦略」についての項目が多くありました。
茅ヶ崎市内でも昨年の台風被害として菱沼海岸のサイクリングロード崩落については
約400mにわたり通行止めが生じ、そのうち100mは昨年11月下旬に解除、7月に全線解除予定です。
河川の水位計や監視カメラの増強や相模川、小出川、千の川の河川整備についても強く要望しました。
その他委員会にて質疑をした内容の一部抜粋です↓
・令和2年度予算案（県土整備局・企業庁）所管について
・神奈川県手数料条例の一部改正について
・箱根登山鉄道への復旧支援について
・逗子市池子で発生した土砂崩れについて
・相模湾沿岸における海岸浸食対策について
・小出川の整備について
・台風19号の水道施設被害復旧対応について
・寒川浄水場浸水対策について
・持続可能な水道づくりに向けた取り組みについて（寒川浄水場）
・城山ダム流入量予測システムについて
・県営水道における新技術活用について
2月25日に行った一般質問の録画映像です↓ （神奈川家健HPより）
https://kanagawa-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1740
